2013年05月06日

ようやく動き始めました。

温室や加温している屋内では、アデニウムも4月早々に新芽が動き始めている所ですが、無加温・温室無しだと初夏の陽気になるGW頃が活動開始の時期です。しかし、今年は夜間に妙に冷えたりと動きが少し鈍いようです。


IMGP1172.JPG


1月に腐った部分を取り除いて殺菌剤を塗って乾かしていた株です。4ヶ月近くつるして乾燥させていた為に傷口から水分がかなり蒸発して株全体が小さくなりました。


IMGP1173.JPG


水分が失われて、裏面の樹皮も皺が寄っていますが緑色は失われておらず、これでも生きています。根は、光を浴びたせいか葉緑素が作られて緑色になっています。


IMGP1174.JPG


復活させるために植え込みの準備です。まずは、せっかく乾いた傷口に水分が浸入してトラブルの原因にならないように樹脂系の傷口保護剤を塗り保護します。茶色なのは、樹木用のためこの様な色に保護剤が着色されているためです。


IMGP1176.JPG
IMGP1177.JPG


芝の目土(赤玉土細粒)1:赤玉土小粒1:日向土小粒1の用土に植え込みました。体力が落ちている株に有機分を含んだ用土では腐敗を招くので無機質用土とし、細根の発生を助けるために粒径を小さめとしました。

風通しの良い明るい日陰で蒸れないようにしつつ用土が温まるように管理し、水分を吸い上げて幹が張りだしてきたら日当たりの良い東向きの場所に移します。


IMGP1175.JPG


この株も太い根の1本が元からダメになっていたので、切り取ったものです。1ヶ月ほど干したのに萎れるどころか、干した場所が暖かいために幹にはハリがあって先に新芽が動きだしていました。


IMGP1179.JPG


幹はだいぶ太くなり、これからは健康に成長させつつ樹姿の作りこみとなってきました。種をまいてから3年間経ちましたが、少しはアデニウム盆栽と言えるようになったでしょうか・・・?
posted by フォル at 20:34| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記